本番力

大事な試合で実力を発揮できなかったり、大場な場面でミスをしてしまったり、ということは誰しも経験があるでしょう。反面、大事な場面、プレッシャーのかかる場面でいつもいいパフォーマンスをする人がいます。その違いはなんでしょうか?
性格の問題でしょうか?
まぁ本当の実力は自分の方があるから、今の大事な場面でうまくいかなくても大丈夫と思ってしまっているあなた。それは大きな勘違いです。本番で力を発揮できる本番力というのもひとつの大きな能力です。むしろ、足が速い、ドリブルがうまい、シュートがうまいなどの能力よりも遥かに重要な能力だということに気付かないといけません。 そしてこの本番力はトレーニングすればレベルアップさせることが可能です。 本番に弱いなぁ。プレッシャーに弱いなぁ。と思っている人は、まずこれが1番重要な能力であることを認識しましょう。それを鍛えれるということも。

■120%の力を出そうとしない。いつも通り(100%)が出せればOK
大事な試合の前には、うまくできるかなぁ、失敗しないかなぁと考えてしまいます。その考えでは筋肉の緊張レベルは高まりいいぷれーはできないです。 考え方を変えましょう。今あるものより上のものを出そうとすると、焦りが出てうまくいきません。 なので、いつも練習でしてることと同じことができればOKとしておくて、気持ちはフィットして、いいパフォーマンスにつながります。そらそうです。練習でできへんことが試合で急にできる事はなく、できることはできるからです。

■何度も本番をこなす
何回もこなしていくことで、いつも通りのプレーが出やすくなります。慣れると平常心が保ちやすくなります。人間はそうなっています。 しかしただ試合をこなせばいいというわけではありません。ただ練習をこなせばいいというわけではありません。プレッシャーのかかった試合、緊張感のある練習を何回もこなすことが大事です。 そうは言ってもなかなかそういう場面を用意するのは難しいので、そういう場面がきたら逃さない様にしましょう。PKがおすすめです。 練習試合でも意外と緊張するので提案してみるといいかもです。

■ピンチからしかチャンスが得れないことを知る
よくピンチはチャンス。チャンスはピンチ。という言葉を聞きます。僕はこの意味が20代後半になるまでわかりませんでした。ピンチはピンチやし、チャンスはチャンスやろと。 社会人になって、練習試合をしていた時にふとそのことが頭にあがりました。練習試合ではあまり意識せず力が出せる。ただ、力が出せた時の達成感もあまりありません。 公式戦ではプレッシャーがかかり力を出しにくいが、出せた時の達成感、満足感はかなりあると。
とういことは、
プレッシャー大 ←―――――→ 小
達成感   大 ←―――――→ 小
の公式になってるんではないかと。 やとしたら、大きな達成感(チャンス)を得にいくなら、大きなプレッシャーのかかる場面(ピンチ)をあえてやっていかないとあかんねんなと思いました。 色々な場面でその公式が当てはまることに気付かされます。トーナメント1発勝負の試合、PK戦の1球、会社でのお偉いさんへのプレゼン、お客様へのプレゼン、大勢の前のでしゃべり、どう思っているかわからへん相手への告白、プロポーズ、飲み会の締めの一言など。
ピンチが苦手な方多いと思います。そんなに大きなチャンスを得たくない人、は全然挑まなくてもいいかと思います。 ただ、もっと達成感を得たいと思っている人は、どんどんピンチに突っ込んでいきましょう。それがチャンスへの唯一の道なので。


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